12月21日(水) 晴れ☀
季節を1ヶ月ほど逆戻りしたようなあたたかい日の続いてる今週、幼児クラスでは看護師による歯みがき指導が行われました。
まず月曜日に、おおももぐみも一緒にペープサートを見ました。
お菓子屋さんのおじさんに変装したミュータンス大王とミューちゃんに勧められるまま、お菓子をたくさん食べてしまったけんじくんとはなこちゃん。「虫歯になるぞ!」とおどかされますが、みんなでハブラシマンを呼んで歯みがきをし、大王たちをやっつける…というお話です。
どの子も真剣な表情で見入っていました。
その後、実際に歯ブラシを持って歯みがきをしました。
すみれぐみは『お話が記憶に残っているうちに』ということで、ペープサートを観終わってすぐに行いました。
たんぽぽぐみは1日後の昨日、さくらぐみは2日後の今日行ったのですが、お話に出てきた約束を聞くと「食べたら磨く!」「仕上げしてもらうの!」ときちんと覚えていましたよ☆
ちなみに約束はあと2つありました。ぜひおうちでも聞いてみて下さいね♪
2種類の持ち方(こんにちはの持ち方・さようならの持ち方)を教えてもらい、 よーく確認しながら磨いていました。
さくらぐみはペングリップという、ちょっと難しい持ち方です。
模型を触って奥歯だけでなく前歯の裏にも溝があることを知り、そこにブラシが当たらないとせっかく磨いても虫歯になってしまうと聞くと、ブラシをいろいろな向きに持ち替えながらしっかり磨こうとしていました。
真剣です(笑)
最後に鏡を見ながら磨き、「いーっ」とチェックしていました。
今日の給食後の歯磨きでは、さっそくペングリップで持ち、教わったように少しずつブラシを動かして磨くさくらぐみの男の子がいました。
『生えかわるから大丈夫』という考えで乳歯の虫歯は見落とされがちですが、その後生える永久歯に少なからず影響があるとのこと。
小さいうちから歯みがきの習慣をしっかりつけて、いつまでもきれいな歯を保ちたいですね。
投稿者:小林(祐)