1月5日(木) ☀
園では、絵本を見る機会がたくさんあります。
乳児クラスでは、午前・午後のおやつの前、給食の前に保育者が絵本の読み聞かせを行っています。
読み聞かせをする絵本を選ぶときには、給食のメニューやおやつなどに関連のある絵本や遊びや行事など
絵本を通して子どもたちが日常の物に興味をもてるように選んだり、子どもたちのリクエストに答えたりしています。
また、保育室には、子どもたちが自由に絵本が見られるよう絵本コーナーがあります。
思い思いに好きな絵本を見て、指差ししたり、絵本の真似をしたり楽しんでいます。
読み聞かせには、気持ちを落ち着かせる効果もあるため、幼児クラスでは、主に午睡前に読み聞かせを
行なっています。
読み聞かせをきいている子どもたちは、真剣です。
これは、骨のお話を読んでいる所。自分の腕を触ったり、お友だちの骨を触ったり確認をしています。
シャックリの話の時は、みんなで、シャックリの真似をしたりしていました(笑)。
幼児クラスでは、新しい絵本が追加されました。
サンタクロースにもっらった植物や人間図鑑。おへその絵本や鼻の穴の絵本など
自分の体など日常の不思議に興味を持ち始めてくる幼児さんたちの謎を解いてくれる絵本です。
園では、人間図鑑に載っている鼻のページを開いて、鼻の穴の絵本を同時に開きながら
鼻水の話をお友だち同士でしている姿も見られました。
お家でも、今日はどんな本を見たか聞いてみて下さい。保護者のみなさんが知らないことを
教えてくれるかもしれませんよ。
絵本は、目で見て、耳で聞いて、子どもたちの想像力を豊かにしてくれます。
時間がある時には、お子さんと一緒に絵本をよんでみて下さいね。
投稿者:髙野