1月16日 (月) 晴れ
今年の鏡開きは11日(水)でしたが、
発表会前ということで、園では今日実施しました。
年内、さくら組が作ってくれた鏡もち!
各保育室・ホール・玄関の5ヵ所に飾りました。
3週間近く経って、鏡もちはここまで硬くなりひびも入っていました。
「どうして鏡開きをするのか?」
それは・・・
『1年間の無病息災を祈って行う』ため。
そんな由来について話をしてから、順に金槌でたたいて割りました。
初体験の大もも組も喜んで金槌を持ってたたいていました。
ひびが入っていてもなかなか割れず、数人がたたいてやっと割れたり
力強い1回のたたきで割れたり・・・
割る方も見ている方も、みんな笑顔の中でできました。
みんなで力を合わせて割った鏡もちは、この通り。
本来、鏡開きは『餅を食べること』に意味がありますが、
残念ながら今日園では食べることはできませんでした。
ですが、きっと鏡開きをしたご家庭は多いでしょう。
「家庭」と「園」とで鏡開きをしたので、
今年も1年、子どもたちは元気に過ごせますね!!
~~~おまけ~~~
幼児組で月の制作をしています。
その中で、こんな微笑ましい光景が見られました。
これは、ハサミで曲線切りに挑戦して作った「雪だるま」
顔や模様は自分で自由に描きました。
口のところに色がついているのは「マスクをしているから」だそうです。
しかも、ちゃんとゴムまでついていますよ。
寒さに強い雪だるまですが『風邪をひかないように』という
子どもの優しが、この中からたっぷりと感じられました。
優しさに「感動」した瞬間です!
各クラス、完成次第掲示しますので、ご覧ください。
お楽しみに!!
投稿:岩 瀬