3月29日☀
前年度と同じく食育の一環として子どもたちと一緒に「じゃがいも」を育てることになりました。
先週、畑を耕したり、種イモを切ったり準備を子どもたちとしました。
まず、畑を耕しました。黒い土が出るように、「よいしょ、よいしょ!」とたくさん堀り返してくれました。幼児の子が掘っていると、こもも組の子も興味を持って一緒に手伝いにきてくれました。
次に、さくら組の子と種イモを切って準備をしました。
子どもたちに「じゃがいもは種イモの中のご飯を食べて大きくなるんだけど、小さい芋を切るとどうなるかな?」と聞くと、「大きくなれない」と答えてくれました。そこで、大きい芋と小さい芋に重さを計って分けました。「6(60g)より小さいのは、切らないでそのまま植えようね。」と話して、重さを計ることにチャレンジしました。
最初は、計りの使い方が分からなかったさくら組の子も徐々に理解してきて、「これは、大きいね」「小さいの見つけた!」と全部計っていくと、3つ小さい芋を見つけてくれました。
続いて、包丁で半分に切りました。
お芋のおへそを探して…下に置いて…芽と手を切らないように慎重に切っていきました。
皆でたくさん切ることができました。後は乾かして、出来上がりです♪
明日、天気が良かったら、子どもたちと畑に植える予定です。種イモを切ってから、毎日「まだ、お芋植えないの?」と聞いてくれる子もいてとても楽しみにしているようです。
たくさんのお芋を掘って子どもたちにとって楽しい経験になるように、子どもたちと大事に育てていきたいです。
投稿:亀里