6月8日(木) ☀時々☁
関東もいよいよ梅雨入りが発表されましたね。ムシムシした気候ですが、
園では子どもたちが元気に外遊びをしています。
今日は内科健診がありました。
内科健診では肺や心臓の音を聴いたり、皮膚の状態を観察したりします。
先生は子どもたちが親しみやすいように白衣を着用せずに健診をしてくれます。
まずおおもも組からスタートしました。
昨年は、見慣れない先生に泣いてしまったお友だちも少し緊張しながらも列に並び、
静かに聴診してもらうことができました。すごいですね。
終わったあとはホッとした表情をしていましたが、一つ成長した姿が見られました。
次はこもも組です。
初めて行う健診といつもと違う雰囲気に、泣くのを我慢して保育者にしがみついている
お友だちでしたが、自分の順番が終わると、他のお友だちが聴診されてる姿を
興味津々でのぞきこんでいましたよ。
そして、最後は笑顔で先生とタッチしていました。可愛いですね。
最後に幼児組です。
乳児クラスから移動してきた先生を見ると、「先生~今からこれ(聴診器)でここ(胸)見るの?」
と、すぐに近づいてきたお友達や「僕、泣かないよ」「こうやってみるんでしょ」と
診察するときの恰好を先生に見せながら、一緒に歩いている子もいました。
健診の前に自分から聴診をしてもらっているお友だちも。幼児のお友だちは、先生に親近感
を感じながら接していました。
お友だち同士で、「今日は注射するの?」「違うよ。モシモシする(聴診する)だけだよ」と
教え合っていたりする会話が賑やかに聞こえてきました。
しかし、診察が始まると雰囲気は一変し、お友達が診察されている姿や
自分が聴診されている姿を興味深々に眺めていたり、
おしゃべりしているお友だちに「しぃ~だよ!」と口に指を当てて伝えている姿もありました。
また診察の最後に、保育者に教えられなくても「ありがとうございました」と
先生に挨拶ができていました。
体の成長と心の成長を見ることができた内科健診でした♪
投稿者:山嵜