先日、さくら組のお友だちのお母さんから「コスモスの種」と「お手紙」を保育園の近くで拾ったというお話がありました。
お手紙には、保育園の名前と「このお手紙を拾った方は、お便りをください」という内容が書いてあったので、牛ヶ谷保育園のさくら組さんで種植えをして、お手紙を出すことにしました!
さくら組のお友だちには「違う保育園のお友だちが風船に種を付けて飛ばしてくれたんだって!空から降ってきたんだよ。お手紙送ってくださいって書いてあるんだけど、どうする?」とお話すると、「すごいね!お手紙出そうよ」とみんな大賛成してくれました。
まずは花壇に土を入れ、肥料をまき、土と肥料を混ぜます。
肥料は「お花のごはんで、とっても栄養があるんだよ」と説明しました。
独特な臭いのため、臭いを嗅ぐとみんな「くさ~い」と言っていましたよ(笑)
土台ができたので「ベッドができたよ」とお話し、早速コスモスの種を植えます。
「前に植えた夕顔の種とは形が違うでしょ~?植え方も違うんだよ」
と説明すると「細いね~!どうやって植えるの?」と、みんな種に興味津々!
「夕顔は穴をあけたけど、コスモスは穴をあけないでパラパラ~とまいてあげるんだって」
「そして種が風で飛ばされないように、優しく上からお布団をかけてあげるんだよ」
と保育士がお手本を見せます。
そして1人づつ種をもらって、花壇にまんべんなくまいていきます。
上から土のお布団をかけたらできあがり◎
最後にみんなで記念撮影をしました。
この写真を使って「コスモスの種を植えました」とお手紙を送りたいと思います。
自分たちで植えたコスモスの花壇を前にとっても嬉しそうな子どもたち!
お水も忘れずにあげて、きれいなお花が咲くといいね。
数日後にはかわいい芽が出ていました♪
これからコスモスの花の成長も、どんどん大きくなっていく過程を子どもたちと一緒に見ていけたらと思います。
○おまけ○
今日の土曜保育の様子を少し…
今日は登園する子が少なめでしたが、少ない人数の中でも子どもたちは元気いっぱいお外で遊びました。
お外で遊んでいると、1人の男の子がバケツに石を入れて水で洗い始めました…
話を聞いていると「お米とぎしてるの」とのこと。
朝の毎日のお米とぎを遊びの中で行っていたのです!
毎日の積み重ねが自然と習慣となって身についているようでした。
このような姿が見られ、保育士も嬉しく、お米とぎの様子を微笑ましく見守っていました。
投稿者:松下