10月11日 (水) ☁
季節が移り替わり、感染症や風邪を引きやすい季節になりましたね。
そこで、おおもも組さんを対象に、鼻のかみ方を遊び形式で指導しました。
子どもにとって、鼻から息を出す感覚を掴むのはむずかしいので、
まずは、小さくまるめたティッシュを両鼻の鼻息で飛ばしてみます。
先生のお手本を見て、すぐに「ぼくもやる!」と挑戦したおともだち。
最初は口から息が出ていたお友だちも、何回かやるうちに、とても上手に飛ばせるようになりました。
出来るようになったら、次は、片方の鼻を押えてティッシュ飛ばしに挑戦です。
鼻息といっしょに鼻水がでたお友だちもいました。
一生懸命挑戦してる姿が、とても微笑ましいですね♪
仕上げは、実際にティッシュで鼻を覆い、実際に片方ずつ鼻をかんでみます。
コツを掴んで鼻をかむことができた子もいれば、まだ、すこし難しかった子も・・・。
最後に、保育者が「今度お鼻が出たら、ティッシュでお鼻をかむんだよ」とお話すると、
みんな「ママとやる―!」「ねぇねにもおしえてあげるー!」と、元気に答えてくれました。
鼻をきちんとかむことで、副鼻腔炎や中耳炎の予防ができます。
おうちでも、ぜひ遊び感覚で一緒に練習してみて下さいね。
投稿者:青栁・高野