1月18日(木) ☀
阪神・淡路大震災が発生してから昨日で23年が経ちました。
その後も大きな震災・災害が毎年のように起きています。
当園でも毎月様々な災害を想定して避難訓練を行っています。
今回は竜巻・ミサイルを想定した訓練を行いましたので、その様子をお伝えします。
普段通り遊んでいるところに避難指示の放送が入り…
園内の太い柱の近くに、みんな頭を抑えながら慌てずに集まることができていました。
防災頭巾を被り、頭を保護しています。その間に保育者が布団を用意します。
こもも組
布団の中で泣いてしまう子もいましたが、上手に隠れることができていました。
おおもも組、幼児組
保育者が布団を被せている時もみんな小さくなって頭を隠すことができていました。
さすがですね。
危険が無くなったとの放送を聞いて、みんなホッとした表情をしながら布団から出てきました。
点呼の後、保育者が竜巻とはどういうものか写真を見せながら説明をしていると
「オズの魔法使いにも出てくるよね」と発表会で演じた劇を思い出しお話をしているお友だちや、家が粉々になっている
写真を見て驚いているお友だちもいて、みんな真剣に聞いていました。
今回の避難訓練では初めて防災頭巾を使用しました。
最初は戸惑っている様子もありましたが、何度か被る練習をするうちに
上手に被ることができました。
災害時に被災した場合にも対応できるよう、訓練の際には避難リュックも準備しています。
今後も安全に避難できるよう、いろんな災害を想定した訓練を行っていきたいと思います。
投稿者:山嵜、髙野