11月27日(水)☁
今日はおおもも組の11月の制作の様子をお伝えしたいと思います。
実りの秋ということで子どもたちの大好きな果物のりんごとみかんの制作を行ないました。
子どもたちに「みかんとりんごどっちがいい?」と聞くと「みかんがいい!」や「発表会でりんごだったからりんご!」と言いながらそれぞれ選んでいましたよ。
初めにりんごは赤、みかんはオレンジ色の細長く切った画用紙を2枚交差させ、両面テープで貼り合わせます。
両面テープを剥がす工程もお手の物な子どもたち!上手に剥がし、「こうやるの?」と保育者に聞いたり、「わぁ!バツだ~!」と言いながら貼っていましたよ。
さらに交差させた画用紙を2組作り、両方貼り合わせます。貼り合わせると「お星さまみたい!」と言う子や「きーらーきーらーひーかーる♪」と歌っている子がいましたよ。
次に紙の端を全て貼り合わせていきます。
立体的な作品を作ることが初めてだったため貼り合わせることに苦戦したところもありましたがそれぞれ試行錯誤していました。
貼り合わせるたびに少しずつ形が変わり、立体的になっていく様子が面白かったようで「すご~い!」や「丸くなってきたね!」と変化を楽しんでいましたよ。
こちらの男の子と女の子は「みて~タコみたい!」や「みて~!先生が見えるよ♪」と言っていました。
それぞれの形を見立てたりその形ならではの面白さを発見していましたよ☆
最後に葉っぱと茎をつけて完成です!
子どもたちの作ったりんごとみかんは廊下に展示してありますので是非ご覧ください。
今後も少しずつ難易度の高い工程も取り入れつつ、子どもたちの発達に合わせた制作を取り入れて行きたいと思います。
投稿者:濱本