10月14日(水) 曇
10月に入って朝夕と日中の気温差が大きくなってきました。
半袖から薄手の長袖になったり、登園時に上着を着用したりと
身近な衣服から季節の移り変わりを感じています。
子どもたちは夏ならではの、水遊びや泥んこ遊びに夢中になっていましたが
今は遊びも
室内ではブロックやままごと、戸外では駆けっこや砂・固定遊具を楽しんでいます。
そんな中、
10月の初旬はまだ暑い日があり、水遊びをしたくなった子どもたちと
竹流しをすることにしました。
『竹』はいつでも遊べるようにと、職員の知り合いの方からいただき、
子どもたちの安全を考えて、丁寧に削ってくださったものです。
『竹流し』というと、子どもたちは『流しそうめん』を思いつくようです。
でも、子どもたちと遊んだのは・・・ヨーヨー釣りでした!!
ホースの水と一緒にヨーヨーを流し、落ちてきたところで釣って遊びました。
気温が上がり、この日は水を触るのがとても気持ち良かったです。
幼児が遊んでいると、乳児も「やりたい」と集まってきました。
幼児から受け取ったヨーヨーを触って大満足でしたよ。
そして、いつの間にかタライの中で水遊びが始まっていました(笑)
この遊びを始める前、朝からヨーヨーを膨らまし準備をしました。
主となったのは年長さん。やっぱり、頼りになるのは年長さんです!
また別な日・・・
「流しそうめんがやりたい」という年長児の要望を受けて、遊ぶことにしました。
「そうめんはできないから、何にする?」の話し合いから
そうめんの変わりはストローを使うことに決定。
遊びながら、竹を流す角度もいろいろ変えていました。
実際に遊ぶことで竹が低いと流れず、高いと流れが速いことなどもわかったようです。
そうめんだけでは物足りなく、廃材を使って船も作って流しましたよ。
水は流せませんでしたが、やはり角度をいろいろ変えて楽しんでいました。
真夏が過ぎたあとでしたが、子どもたちはたっぷりと楽しんでいましたよ。
いつもと違う遊び、これからも子どもたちと一緒に考えながらしていきたいと思っています。
投稿:岩瀬