12月3日(木)☁
先日妊娠中の保育者に協力してもらい、赤ちゃんのお話をしました。
その様子をお伝えしたいと思います。
幼児クラスのお友だちに、「今から赤ちゃんのお話をするよー」と伝えると
「なになに~?」「赤ちゃん?」と言いながら、年長の女の子を中心に興味のある子が集まってくれました。
中には、男の子の姿も♪
保育者がエプロンを外すと、大きなお腹が現れました!
その姿を見ると「先生、お腹に赤ちゃんいるの?」と目を輝かせた子どもたち。
お腹に宿った時の赤ちゃん、保育者のお腹の中にいる赤ちゃん、出産直前の赤ちゃんなど1ヶ月ごとに成長
する赤ちゃんの様子を、絵をみせながら説明しました。
「こんなに小さいの?」 「手も足も小さいよ‼」 「指しゃぶりしてるね」
など、赤ちゃんの大きさやしぐさを観察していましたよ。
実際に保育者のお腹に手や耳をあてお腹の赤ちゃんの様子を確認している姿は、小さな命の誕生を待ちわびて
いるようでとても愛らしかったですよ。
保育者のお腹の赤ちゃんと同じ重さの袋を用意して実際に持ってみると
「とっても重いね!」とビックリしていました。
中には横になって、お腹の上に乗せる子もいましたよ。
小さな小さな命が一生懸命育っていること、自分たちもお母さんのお腹の中で大切に育てられた話しをすると
少し照れているような、嬉しいような表情をしながらも真剣に聞いている子どもたち。
優しいお兄さん、お姉さんになりますね。
そして自分の命も大切にしながら成長してくれるよう願っています(#^^#)
おうちでも子どもたちが生まれた時の話しをしてみてはいかがでしょうか♪♪
投稿者:山嵜 高野