2月8日(月) 晴れ☀
入園・進級した頃はまだまだ一人遊び中心だった子どもたち。
最近はお友だちがしていることが気になったり、一緒に遊ぼうとしたりする姿がとても多く見られるようになりました。
さて、こちらの男の子二人。何をしていると思いますか?
『地面にお絵かきしてるのかな?』と思いながら近くに行ってみたのですが、二人のお話をよーく聞いてみると、指で地面をゴシゴシとこすった後に「なーい」。もう一人も同じようにゴシゴシして「なーい」。
どうやら園庭に埋まっている石を探していたようです。
お目当てのものは最終的に見つけられなかったのですが、一緒に同じことをする楽しさを味わえた様子でした。
また、砂場でも以前はそれぞれが砂遊びを楽しんでいる印象でしたが、このごろは近くにいるお友だちと向かい合わせになり、似た入れ物やシャベルを持ってきてお互いの様子を見ながら遊んだりもしています。
同じような動きをしているのがかわいらしいですね♪
こちらは、戸外あそびで人気の木登り。
先約がいたので順番を待っていると…。
交替してくれた女の子。
この後、男の子の登る様子を見て「てつだってあげる!」とお尻を支えてくれていました。
ブランコでも、乗っていたお友だちを押してあげる姿が。
こちらではベビーカーに乗っていた男の子を見つけると「いた!」と顔を覗き込み、2人そろって「いないいなーい…」
「ばー!!」
あやされた男の子、しばらくじーっと見た後に「キャキャキャ!」と声を出して笑い、手足をバタバタさせて喜んでいましたよ。
喜んでくれたことが嬉しかったのか、その後も2人でくり返しあやしてくれていました。
自分がお兄さん・お姉さんにしてもらったことを次はお友だちにやってあげようとする姿、また小さい子をあやして『かわいい!』と感じている様子を見て、日頃から異年齢で関わっていることの大切さを改めて感じました。
優しい気持ち、大事にしていきたいですね。
投稿者:小林