2月12日(金) ☁
牛ヶ谷保育園では2月2日に節分 豆まき会がありました。その時に使ったさくら組さんのお面作りの様子をお伝えしたいと思います。
完成品をお持ち帰りしましたが、出来上がるまでの工程は…。
台紙から剥がすところからスタート!!
「ゆっくりゆっくり」「そーっと」などグループ同士の子どもとちで声を掛け合いながら慎重に進めていました。
剥がし終わるとホッとした表情で「よかった!切れなかった」と保育者に見せてくれました☆
次に色塗り!!
クレヨンを使い顔以外の部分を、子どもたちが思う鬼の色に塗っていきます。
顔は絵の具で塗りました!!
白・赤・青・黄4色ある中から選べるのは2色までで、1色でも、2色を混ぜて新しい色を作ってもいいことを子どもたちに伝えると「えー!混ぜていいの?」「何色にしようかな?」と盛り上がっていましたよ!!
いざ絵の具を前にすると「うーん…迷うな」「まだ青と黄色を混ぜたことないから今日はその色を混ぜてみる」「紫にしたいから赤と青にする」と一人一人使いたい色、絵の具の量に違いがありましたよ☆
筆先の付け方や、力加減を調整しながら塗り進めていました。
最後はおび着けです♪
こちらも台紙から剥がしました。「この間のやり方と一緒だね」とみんな得意気でした(笑)
決められた個所に糊着け、おびが取れないようにテープで補強、輪ゴムと輪ゴムを繋げることにも挑戦しました。こちらは難しかったようで苦戦していましたが、うまく繋ぎ合わせることができると「魔法みたい」と喜んでいました。
完成までにたくさんの工程があり、最後まで楽しく取り組むことができましたよ!
今後も子どもたちが色々な素材に触れることができる環境や、制作遊びから想像力を深めていけるようにしていきたいと思います。
投稿者 宮石