4月19日(月) ☀
風は強く吹いていますが、日中は半袖で過ごせるくらいに暖かい日が増えましたね。
さて先日、幼児クラスの子どもたちに「いいタッチ、わるいタッチ」という本の読み聞かせを行いました。
この本は、子どもたちが性被害などから自分の身を守れるよう、プライベートゾーンについて書かれています。
・口と水着で隠れる場所(プライベートゾーン)は大切な場所、さわっていいのは自分だけ。
・いいタッチってどんなタッチ?
・わるいタッチってどんなタッチ?
・わるいタッチをされた時はどうしたらいい?
・自分の心も体も、自分のものだよ!
このような内容になっています。
加えて、お友だちにふざけてキスしたり、わざと自分のプライベートゾーンを見せたりしないよ、ということを話しました。
水着で隠れるところはどこかな?とみんなに聞くと、「ちんち~ん!!」「おっぱーい!」とニヤニヤしながら口々に答える子どもたち。
みんなとっても興味があるのか、一気に保育室がザワザワ…(笑)
しかし、読み進めていくと静かになり、初めて聞く内容にみんな真剣な顔で聞き入っていました。
読み終わった後には、「お風呂で自分で(体を)洗う~」「届かない所は洗ってもらう!」「パンチしな~い」など
自分の身体の大切な場所や良いタッチ・悪いタッチがわかったようです(#^.^#)
どんなタッチがいいタッチなのか、どんなタッチはわるいタッチなのか、本の内容をぜひお子さんに聞いてみてください。
これから薄着になる季節です。
子どもたちが、少しずつでも自分で自分を守る方法を身に着けて行ってくれればと思います。
投稿者:看護師