7月21日(水) ☀
連日、子どもたちの気持ち良さそうな水遊びの様子をお伝えしていますが、今日は園庭西側の赤土の山を掘り、泥遊びコーナーを設けたのでその様子をお伝えしたいと思います。
最初に泥を柔らかくするために水を撒きました。
保育者が蛇口の用意をすると、こちらの男の子が早速手伝ってくれましたよ。
蛇口を抑えると飛び出し方が変わることが楽しかったようで、向きが変わるたびに「おお~!」と喜んでいました。
ある程度水が溜まってきたところで、保育者がスコップで土を柔らかくしました。
ですが、毎日の暑さで土も固まっており、「固いな~・・・」と呟いていると
「何で?」と子どもたちから質問が。
「毎日暑いから、お日様の光でお水が足りなくて乾いちゃったんだね」と話すと、
「じゃあ、お月様に頼んでみれば?」という答えが返ってきました。
【日中のお日様】の反対の【夜のお月様】なら解決してもらえると思ったのでしょうか。
子どもならではの発想にほっこりしました(o^―^o)
掘った土は子どもたちが足踏みをして柔らかくしました。
「楽しい!」の声にどんどん集まり、みんなで「いちに! いちに!」と足踏みしていましたよ。
柔らかくなってくると泥水が混ざって泡立ってきました。
そこにも疑問を持ったようで
「何で泡が出てきたんだろうね~」と子ども同士で話していました。
子どもの視点は大人とは違い、おもしろいですね。
その後も、出てきた泡を追いかけたり
更に足踏みをして泥をこね、感触を楽しんでいた子どもたちです。
化石発掘のように土山から石を掘ろうとする姿もありましたよ。
少し離れたところでは、さくらさんがうつ伏せになり
大胆に遊んでいました。
今後も、水・砂・泥だけでなく、様々な感触に触れられるような遊びを用意していきたいと思います。
投稿:五月女