9月24日 (金) ☀
秋晴れが気持ちいい季節になりましたね!
そんなある日、みんなで林へ散策しに行きました。
どんぐりや栗を見つけて「秋だね~」と話す子どもたちや、緑の葉が黄色や赤に色づく様子に興味津々!
なので・・・。秋の様子をイメージして制作遊びをしましたよ(^^)
見つけた落ち葉を【こすりだし】という技法を使い、葉の模様を紙に写し出しました。
色はみんなが目で見た“秋の葉”です。ひとりひとり色の違い、葉の種類があります!
色鉛筆でこすりだしをしていきます。初めは力加減や、同じ方向に色を付けていくことが難しく、なかなか葉の模様が出ません。「難しい」と話す子もいましたが、保育者と一緒に手を添えて取り組むと、コツをつかんだようで「自分でできる」と頑張る姿がありました。
どんぐり、栗は折り紙を折って作りました。
角と角を合わせることや折った個所に指で“アイロン”→すじをつけることを意識しました。
画用紙に目で見た秋を貼り付けます。
「どこにしよう」「葉っぱとどんぐりが遊んでいるところ」など、子どもたちがイメージしたものを形にしていきます。
完成すると互いに見せ合いっこをして葉の色や、葉の種類で会話が盛り上がっていました!
子どもたちの考えや、イメージを存分に発揮できる環境を整えていき、子どもたちの気付きや発見を共有していきたいと思います。
投稿者 宮石