10月18日(月) ☀
10月に入り林や園庭の木々が色付いたり、葉が落ち始めたりしました。秋空を見上げてトンボを見つけたり、たくさんの生きものを発見したり!
その様子をお伝えしたいと思います。
とある日、園庭の遊具庫のフェンスにカマキリを発見!
よーーーーく見てみると、なんと卵を産んでいる途中でした。子どもたちが興奮気味に「お尻から卵を出してる!!」と実況中継がスタート(*^-^*)
しかし・・・。子どもたちのパワフルさにカマキリもビックリしたのか動きを止めてこちらを警戒。
1人の子が「ビックリしちゃうからそっとしてあげよう」と周りの子に声をかけるとみんな納得し、少し離れたところで再度観察☆
子どもたちからは「いつ産まれる?」と疑問と興味が芽生えました。
孵化を心待ちにして、引き続き観察を続けていきたいと思います。
こちらのお友だちは違う場所でカマキリを発見!
「もしかしたら、お父さんカマキリかな?」と先程のメスカマキリを見た後なので会話が盛り上がっていましたよ♪
こちらのお友だちはバッタを発見!
静かに手を伸ばすと、ビックリしたバッタが飛び立ち、その子の服にとまりました。近くから見る顔や触覚に「すごい、かっこいい」と喜んでいました。
こちらの女の子は秋の花、コスモスを発見!
「似合うかな?」と嬉しそうに髪飾りにしていましたよ。
こもも組の子たちもコスモスの花や蕾を発見し、突っついたり、触ったりしながら「あった」「んっ!」と教えてくれました。
こちらの男の子は落ちている柿を発見!
誰かがかじったような柿に気づくと「鳥さんが食べちゃったのかも」と言って走り出し・・・。
バケツを持って戻ってきた男の子は、そのバケツを柿の木のY字に置き「これなら落ちてもここに入るね」と話していました。地面に落ちてしまう前に柿の実の衝撃を和らげるために発案した男の子、感心しました(#^^#)
こちらの子も柿を発見し、こもも組の子に見せてくれましたよ。
そして、秋と言えば落ち葉!!歩くたびに音が響き、その子によって「ガサガサ」「バリバリ」「ザザザ」と感じたようです。
感じ方は人それぞれ・・・
子どもたちの表現の仕方は個性があり面白いですね☆
これからも
自然物や生き物への接し方、命の大切さを知らせ、子どもたちの優しい心を育んでいければと思います。
投稿者 宮石