11月1日(月)☀
あっという間に11月ですね。
幼児クラスは、発表会の練習、身体測定、手洗い指導をそれぞれ時間を分けて行いました。
今日は、手洗い指導の様子をお伝えしようと思います。
まずは、紙芝居を見ました。
男の子二人が手を洗わないままおやつを食べてしまい、その後お腹が痛くなってしまうという内容でした。
「ご飯を食べる前に手を洗うけど、その他にもトイレの後、動物に触れた後にも手を洗おう」という言葉に
「うんうん」と真剣な表情で頷いていました。
その後は魔法のクリームを手に塗ってから、いつものように手を洗いました。
「指の間も洗うんだよ♪」
「よく洗わないと、ばい菌落ちないんだよ」と言いながら丁寧に洗っていました。
洗い終わったら今度は暗い部屋へ・・・
先程の魔法のクリームはブラックライトで光るクリームです。
洗い残しがあると、その部分が光ります。
手のひらは綺麗に洗うことが出来ていました。
下の写真の左側の手が看護師の手です。
看護師は水のみで洗いましたが、沢山光っているので洗い残しが沢山あったことになります。
手の甲を照らしてみると・・・
「光ってる!」「汚れが残ってる!」
子どもたちの言う通り、指や爪の間に洗い残しがありました。
「じゃあ、今度は正しい洗い方で洗ってみよう!」ということで手洗い場へ!
看護師の洗い方を真似して、今まで以上に丁寧に洗いました。
親指を洗う時には、「バイクにエンジンをかけるよ♪」
爪を洗う時には、「オオカミの手にするよ♪」と分かりやすく教えてくださいました。
再度暗い部屋へ行ってライトで確認すると、先ほどよりも光っていることがほとんどなく、綺麗に洗えていました!
子どもたちは手の洗い方をマスターしたようで、給食前の手洗いでも丁寧に洗うことができていましたよ。
これからどんどん感染症が流行る時期なので、しっかり手洗いをして、感染症対策をしていきたいと思います。
投稿者:金丸