12月 6日 (月)☁
こちらの用紙には〇と△の図形が描かれています。
目にした子どもたちは「なにそれ?」「色塗りするの?」などの声が聞こえ、
〇⇒「雪だるまになるかも」
「たぶんシャボン玉だよ」
△⇒「サンドイッチに見える」
「おにぎりかもしれない」
「屋根じゃない?」
などとやり取りにも変化がありました。
ここから図形に自分がイメージした物、形、色を付け足していきます。
こちらの男の子
丸に細長い丸を描き足して人に、三角に四角を付け加えて家に。
そこから、どんどんイメージが膨らみ⇒お化け屋敷へ!
こちらの男の子
丸にもう一つ丸を描き足して雪だるまに、
三角は悩んだ末に「雪だるまの家にしよう」と、たくさんの色を使い完成!
こちらの女の子
丸の淵を黄色でなぞり、その横に人を描いて…。
人がシャボン玉をしているところ
三角は自分が大きくなったら住みたい家だそうです(^^)
こちらの男の子
丸に2つ丸を描き足してある映画の雪だるまキャラクターに、三角は図形内に小さな線を描き加えて“昆布おにぎり”へ。
お腹を空かせた雪だるまが、おにぎりを食べて元気になった設定です!
せっかくなので自分の作品を友だちの前で発表してもらいました。
ちょっぴり緊張していましたが、名前を言った後に描いた絵や描き足したものを堂々と発表する姿は素敵でした☆
今後も子どもたちのイメージや想いを形にしたり、伝えたりできる環境を整え、
豊かな個性を育んでいけるよう見守っていきたいと思います。
投稿者 宮石