1月13日(木) ☀
新しい年になり、約半月。
進級に向けて、おおももぐみの子どもたちが幼児で過ごす機会が少しずつ増えてきました。
こちらは朝の会の様子です。
お兄さん・お姉さんの真似をして体操座りも上手ですね。
朝の歌もばっちりです☆
一緒に過ごすことが増えたことで幼児クラスへの興味も徐々に増してきたようです。
給食では、おおももぐみの男の子がおかわりに並ぶ列に迷っていると、すみれぐみの女の子が手をつないで連れて行ってくれました。
幼児クラスの子たちも年下の子への意識が増してきたようで、ほほえましい姿が見られることが増えてきました。
また、子どもたちが集中して遊び込めるようにホールのコーナーも少し変わりました。
ホールの奥は体を動かして遊べるように広めのスペースを設けました。
子ども同士でじゃんけんをする姿を見掛けたので、
「へびじゃんけんする?」と提案して線を引き始めると、その姿を見た子たちがあちこちから「入れて~」とたくさん集まってきました。
すみれ組もじゃんけんのルールが分かってきた子が多く、みんなで何度も繰り返して遊んでいましたよ。
こちらは科学コーナーの様子です。
テーブルをはさんで磁石同士を動かしたり、
思い思いの姿で図鑑を眺めています。
図鑑コーナーを変えたことで、友だち同士で会話しながら見ることで更に興味が広がるようです。
幼児室には正座でテーブルに向かうことができる丸テーブルを置きました。
こちらでは給食を食べたり、お絵描きをしたりしています。
この女の子たちも塗り絵をしていましたが、お家で塗り絵遊びをしているかのように笑い合っていて楽しそうでした😊
もちろん、今まで通りホールのテーブルと椅子を使って絵を描く子もいます。
数か月後には小学生になるさくら組の女の子たちは、きちんと椅子に座りお友だちにお手紙を書いていました。
環境を変えたことで、要所要所で進級を意識したり、異年齢・友だち同士で関わり合ったりする姿が少しずつ見られています。
今後も子どもたちの姿に合わせて工夫していこうと思います。
投稿:五月女