2月3日(木) ☀
今日は幼児クラスを対象に選択理論教室がありました。
選択理論とは
全ての行動は自らの選択であるという考える心理学で、
良好な人間関係を築くことができるようになります。
園では、ゲーム感覚で遊びの流れを選択して、友だちとやり取りをしながら楽しみます。
すみれ→たんぽぽ→さくらの順に参加しました。
今回は感染対策として、リモートで行いました。
子どもたちにとっては初めてのリモートでの選択理論教室だったので、
プロジェクターに映し出される先生の姿に、
「やっほー!」
と手を振ったり、
「映画みたい!!」
と言ったりと大興奮でした。
どのクラスも、先生からパペットを使って『どんな〇〇組さん(小学生)になりたいか?』という質問をされ、
みんな「かっこいいたんぽぽ(さくら)さん!」「かっこいい小学生!」と口々に言っていましたよ。
その後は、お手玉で遊びました。
最初は座ったまま頭に乗せてみました。
姿勢が安定しているので、頭の上にしっかりと乗っていますね☆
次に立ってみました。
こちらの男の子は、落とさないよう両手を広げてバランスを取っていますね。
徐々に慣れてくると
歩いたり…
腕に乗せてみたり…
頭と腕と両方同時に乗せてみたり…
と、思い思いの方法で乗せて楽しんでいました♪
自分でも、「ここはどうかな?」
と考えてみたり、
「あ!〇〇ちゃんの楽しそう!」
と真似てみたりして、どんどんバリエーションが増えていったのでしょうね😊
次は席につき、帯状の色画用紙をジャバラ折りして『イモムシ』を作りました。
ジャバラ折りは、L字に2枚の画用紙を組み合わせて貼ったところからスタートし、順に折り込んでいきます。
やっていくうちに折る向き、折る順が分からなくなってしまう子もいましたが、
コツをつかむとどんどん折り進めていましたよ。
初めて取り組む制作の内容なので、みんな真剣ですね。
出来上がった物に、顔を貼り完成です。
こちらの子たちは完成した物の伸び具合を、比べ合っていました。
さくら組は、出来上がったイモムシをどちらが遠くまで飛ばせるかを競い合ったり、
お手玉を使って飛び越えさせたりと
様々な遊びに発展させていて、
講師の先生からも「さすが さくらさんだね!」とお褒めの言葉を頂きました。
ふだんのちょっとした玩具や、遊び、小さな制作遊びを通して、
子どもたちの様々な発見、気付きがあり、
わたしたち職員も毎回新鮮に感じています。
今回の遊びを保育の中にも取り入れ、子どもたちの成長に繋げていければと思います。
投稿:五月女