2月16日(水) 晴れ
今日は紙相撲(トントン相撲)で遊んだ様子をお伝えします。
保育者が空箱や毛糸を持つ姿を見た子どもたちが「何作るの?」「制作するの?」
「ロボット作るんだー!」と興味津々。
箱の中央に毛糸で〇を作ると…。
「えーなに?」「太鼓かな?」と子ども同士で正解を求めて考えていましたよ☆
そして…未完成のお相撲さんを見て「手と足がビョーンって広がっているのに顔がどっちもあるよ」
と不思議そうな表情(笑)
お相撲さんを半分に折り、先ほどの箱の上に(土俵)に置いてみると「わかった、相撲だね」「やったことあるよ」
「見たことあるよ」と正解が分かり、笑い合っていましたよ(^^)/
子どもたちには紙相撲が倒れたり、中央の〇から出てしまったら負けであることを伝え、
いざ勝負!!!
保育者からの「はっけよい、のこった」の掛け声で、決められた場所を叩き始め、0.2秒くらいで両者倒れてしまいました。
叩き方が豪快だったんです☆
なので指先で優しくトントン叩いたらどうなるか?再戦してみました。
すると初戦とは違い、互いを押し合ったり、離れたり、〇のギリギリで倒れそうになったりとさまざまな動きがあり、
子どもたちは大笑い!その笑い声と吐息でお相撲さんが倒れてしまい大爆笑でしたよ♪
回数を重ねた子は、始めて遊ぶ子にルールを説明してくれたり、子ども同士での関わり合いの中で遊びが進む様子もありました。
こちらの子は自分だけのオリジナルお相撲さんを作る様子です。
こうすれば強くなるかも!と考え、ワクワク・ドキドキしながら作っていましたよ。
オリジナルのお相撲さん特別感たっぷりですね☆
子どもたちの「やってみたい」好奇心や「どうして?」の探求心の想いに寄り添いながら日々の保育を工夫していきたいと思います。
投稿者 宮石