11月14日(月) ☀
今週はいよいよ発表会があります。
子どもたちは、「楽しみ~」と言う子や、「ドキドキしちゃう…」などと、様々な気持ちでいる様ですが、
今までの成果を見せるために、今日も練習を頑張っていましたよ。
さて、さくら組は保育園最後の発表会。
本番に向けて、たくさん話し合う場面がありました。
お楽しみ歌では、グループ内でみんなが好きな歌、歌いたい歌は何かを話し合いました。
さくら組が書記をしたり、進行したりしながら歌う歌の候補曲を決めました。
劇では、どの役に何人必要か、誰がどの役をやるか、どういった話の展開にするかを話し合いました。
どの場面でも、意見が分かれたり、同じ役に何人も集まってしまったり…という場面がたくさんありました。
そこでも、お互いの意見を聞き合い、自分がなぜその意見にしたか、
役が被ってしまったときには、どうやって決めたら良いかまで考えながら決めていましたよ。
その話し合いの中で、ある子がいつも譲ってくれていることに気づいた子がいて、
「いつも○○ちゃんが抜けてるから、今日は僕たちのどっちかがが抜けようよ!」と別な子に提案していて、よくお友だちのことを見ているな~と感心してしまいました。
自分の意見をしっかり伝える大切さ、
相手の意見を聞く大切さ、
相手の気持ちに気付ける優しさ、
などなど、一人ひとりの成長に気付くことができた場面がたくさんありました。
話し合った以外にも、オープニングや演目紹介など、さくら組ならではの担当もたくさんあり、
さくら組にとっては今まで以上に大活躍の発表会となると思いますが、
それも含めて思い出に残る発表会になるといいなと思います。
投稿:五月女