11月15日(火) 雨☂
このところ「やりたい!」と頑張る姿が多くなってきた乳児の子どもたち。
0歳児のお友だちも、お兄さん・お姉さんの様子を見て固定遊具で遊ぶ様子が多くなってきましたよ。
ブランコに乗っている1歳児の女の子はちょっと前まで「やって!やって!」と頼むことが多かったのですが、幼児さんに押してもらったりしているうちにこぎ方をマスター!一人で上手にこげるようになり、毎日楽しそうに乗っています。
ケガにつながらないよう、必ず保育者がそばについて見守るようにしています。
前日の夕方、「これやりたい!」と言い、たいぼくくんにチャレンジしていたおおももの男の子。その時はまだコツがつかめずおぼつかない様子でした。
そして翌日。
足をどこに乗せられるかよーーーーく見て、どこなら掴めるかを確認しながら集中して登っていました。
あっという間に2段目ぐらいは上がれるようになり、びっくり!
手足の力がついてきたと同時に、身のこなしもスムーズになったことに大きな成長を感じました。
その様子を見ていた女の子が「○○ちゃんもやるー」と言って挑戦!
お友だちに刺激を受けたのか、真剣な表情で頑張って1段登り、トンッとマットに着地したので「できた!」と言うのかと思いきや…。
マットにゴロン。
「おしいー!」
なぜ『おしい』なのかは不明(TVの真似かな(笑)?)ですがこの流れが面白かった様子で、この後もう一回登り、同じように「おしいー!」とやっていました。
そしてこちら。何をしているか分かりますか?
1枚目は「歯を見せてくださーい」と女の子が鏡を男の子に向け、相手の男の子が「あーん」としている様子です。
2枚目は「はい。鼻水のお薬、飲んで」とお友だちにお薬を飲ませてくれています。
先日の歯科検診での歯科医の先生の声掛けや、普段の看護師の動きをよく見ているんだなと感心しました。
同じようにやってみようとする再現力にも驚きました。
今後ますます「やりたい!」が増えていくと思われますが、可能なことは任せて見守ったり適度に援助ししたりながら取り組んで、「できた!」を増やしていけたらと思っています。
************** おまけ **************
先日子どもたちに手伝ってもらいながら種まきをしたパンジー。
たくさん芽が出ました!!
ただ、予想以上に芽が出てくれて、密なところがたくさん。
もう少し根が張ってきたら、ソーシャルディスタンスを取らなくてはいけませんね(笑)。
投稿者:小林